関西人が語尾につける「知らんけど」はめちゃくちゃ便利、知らんけど。

オタクのじょん
どうも、大阪在住のオタクのじょん(@tensai_john)です。

関西人は語尾によく「知らんけど」ってつけますよね。僕もつけます。
関西人からすればなんてことのない言葉ですが、それ以外の地域の人は「いや、知らないのかよ!?」と困惑してしまうことも珍しくありません。

しかしこの言葉はひどく万能です。

もしあなたが関西人でないとしても、この記事を読んで「知らんけど」をマスターし、積極的に日常会話へと組み込んでいきましょう。

「知らんけど」が有する色々な意味

「知らんけど」というたった5文字の中には様々な意味が含まれています。

その有する意味は主に次のように分類されます。

  1. 不確実性の担保・責任の放棄
  2. 個人的な意見であることを示す
  3. パンチラインとしての活用

不確実性の担保・責任の放棄

「情報としては知っているが、確実性は保証できない」

そういった時に使われるのがこの使い方です。

オタクのじょん
あそこのラーメン屋うまいらしいで!
行ったことないから知らんけど

「(正しいかは)知らんけど、(もしかしたら正しいかも知れんから、全面的に信用はしないでほしいし、参考の一つとして一応教えておいてあげる)」の略です。

相手に情報を与えつつも、あくまで提供者としてのみの立場を確保するものであり、そこに責任を伴わせないための免罪符のような役割を持ちます。

個人的な意見であることを示す

自分はこう思うが、あなたがどう思うかは分からない。

そういった意思を伝えたいときにも「知らんけど」は活用できます。

オタクのじょん
確かに、そういう考え方もあるかもしれんなぁ。知らんけど

相手の発言に対して、明言を避けふわっとした意見を言うことにより解釈の余地を広げ、フォローする意図もあります。

パンチラインとしての活用

オチのことです。
某アニメのことではありません。

とりあえず「知らんけど」と言っておけば大体オチます。

笑いのセンスが低い方はぜひ、多用してみてはいかがでしょうか?

「知らんけど」 めっちゃ万能やん!

以上のように、「知らんけど」には様々な活用方法があります。
この記事をきっかけに「知らんけど」をマスターすれば、より良い人間関係を築くのに役立つかもしれません。

知らんけど。

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