どうも、大阪在住のオタクのじょん(@tensai_john)です。
関西人は語尾によく「知らんけど」ってつけますよね。僕もつけます。
関西人からすればなんてことのない言葉ですが、それ以外の地域の人は「いや、知らないのかよ!?」と困惑してしまうことも珍しくありません。
しかしこの言葉はひどく万能です。
もしあなたが関西人でないとしても、この記事を読んで「知らんけど」をマスターし、積極的に日常会話へと組み込んでいきましょう。
「知らんけど」が有する色々な意味
「知らんけど」というたった5文字の中には様々な意味が含まれています。
その有する意味は主に次のように分類されます。
- 不確実性の担保・責任の放棄
- 個人的な意見であることを示す
- パンチラインとしての活用
不確実性の担保・責任の放棄
「情報としては知っているが、確実性は保証できない」
そういった時に使われるのがこの使い方です。
あそこのラーメン屋うまいらしいで!
行ったことないから知らんけど
行ったことないから知らんけど
「(正しいかは)知らんけど、(もしかしたら正しいかも知れんから、全面的に信用はしないでほしいし、参考の一つとして一応教えておいてあげる)」の略です。
相手に情報を与えつつも、あくまで提供者としてのみの立場を確保するものであり、そこに責任を伴わせないための免罪符のような役割を持ちます。
個人的な意見であることを示す
自分はこう思うが、あなたがどう思うかは分からない。
そういった意思を伝えたいときにも「知らんけど」は活用できます。
確かに、そういう考え方もあるかもしれんなぁ。知らんけど
相手の発言に対して、明言を避けふわっとした意見を言うことにより解釈の余地を広げ、フォローする意図もあります。
パンチラインとしての活用
オチのことです。
某アニメのことではありません。
とりあえず「知らんけど」と言っておけば大体オチます。
笑いのセンスが低い方はぜひ、多用してみてはいかがでしょうか?
「知らんけど」 めっちゃ万能やん!
以上のように、「知らんけど」には様々な活用方法があります。
この記事をきっかけに「知らんけど」をマスターすれば、より良い人間関係を築くのに役立つかもしれません。
知らんけど。