どうも、日本あずにゃん大好き協会の会長、です(自称)。
ご存知、けいおんのめちゃかわキャラクターである中野梓、通称あずにゃんの可愛さは語るまでもなく世間に広く浸透していますよね。
今回はそんなあずにゃんのことが好きな日本国民の数を推定してみたいと思います。
目次
フェルミ推定とは
まずは皆さん、フェルミ推定というものは知っているでしょうか?
このフェルミ推定というものは、凡そ知り得ないような量を論理的に推論して概算するということを指します。
まぁ今回はフェルミ推定の紹介記事ではありませんので、Wikipediaでも読んでください。
個人ベースで人数を推論していく
あずにゃんが好きな人は個人単位で存在しているので、個人ベースで存在人数のストック(量)を求めていきたいと思います。
前提として、あずにゃんはけいおんにおいて比較的人気の高いキャラクターなので、けいおん好きの40%はあずにゃん好きだとする。
まず、日本における総人口は約1億2000万人であり、また日本は先進国であるために人口ピラミッドはつぼ型となる。
これを考慮して「〜9歳」「10〜29歳」「30〜59歳」「60歳〜」の人口比率をそれぞれ10%、30%、30%、30%とし、また、男女比は1:1だと仮定する。
それぞれの世代、男女別にけいおん好きの割合(けいおんはオタクでない人間も好きな場合が多く、けいおん好きという括りにした)を予想してみた。
あずにゃん好きの人数は、以下の式で求められる(男女でけいおん好きの比率が変わらない場合は、存在比はかけなくても良い)。
(日本の総人口)×(年齢別人数)×(男(女)の存在比)×(けいおん好きの割合)×(けいおん好きであずにゃん好きの割合)
9歳以下のあずにゃん好きの割合
まず、9歳以下に関しては男女に関わらず、けいおんを好きな人数の割合はかなり低いと見積もっても良い。
精々5%と言ったところだろうか。
よって、9歳以下のあずにゃん好きの人口比率は以下のように推定される。
1億2000万人×0.1×0.05×0.4=24万人
10~29歳のあずにゃん好きの割合
次に10〜29歳。
オタクが世間的に認められてきた(と言えばやや語弊があるが)のはつい最近のことであり、恐らく、この年代が最もライトなオタク(≒けいおん好き)が多いだろう。
オタクが世間的に認められてきた(と言えばやや語弊があるが)のはつい最近のことであり、恐らく、この年代が最もライトなオタク(≒けいおん好き)が多いだろう。
けいおん好きは女よりも男に多い気がする。よって、男のけいおん好きを全体の20%、女を15%だと想定してみた。
これを計算すると、10〜29歳の男のあずにゃん好きの比率は以下の通りで、
1億2000万人×0.3×0.5×0.2×0.4=144万人
10〜29歳の女のあずにゃん好きの比率は以下の通りである。
1億2000万人×0.3×0.5×0.15×0.4=108万人
30~59歳のあずにゃん好きの割合
次に30〜59歳。
10〜29歳に比べてオタクの割合が少ない上に(ライトの対義としての)ヘビーなオタクが多く、けいおんを好きな割合も減っているだろう。
ここでもやはり男の方がストックが多いと考えられるので、男女にそれぞれ10%、5%の割合であずにゃん好きが存在すると仮定すると、こうなる。
1億2000万人×0.3×0.5×0.1×0.4=72万人
1億2000万人×0.3×0.5×0.05×0.4=36万人
60歳以上のあずにゃん好きの割合
最後に60歳以上。ここも9歳以下同様、男女に関わらず割合は低いと看做して構わないだろう。それぞれを5%だと仮定します。
1億2000万人×0.3×0.05×0.4=72万人
最終的に推定される人数は◯◯◯万人!
これらを足し合わせると以下の人数が導き出される。
24+144+108+72+36+72=456万人
また、この456万人というのは日本人口において3.8%であり、なんら不自然な割合ではない。
よって、日本国内におけるあずにゃん好きの人数は456万人と推定される。